佐藤ゆかり 犯罪疑惑？嫌がらせで虚偽告訴で応戦？

自民党の佐藤ゆかり氏が、なんと、自民党内部から、政治資金規正法違反罪で刑事告訴を検討されているというニュースが流れました。

なぜ、自民党内部から、身内を攻撃するのでしょうか？

佐藤ゆかり議員は、虚偽告訴で応戦するといううわさもあります。

一体どういうことなのか、調べてみました。

佐藤ゆかり氏が、政治資金規正法違反罪に問われそうな理由とは？

ニュースを見る限りでは、こういう話らしいです。

自民党枚方市支部の支部長出来成元氏が、佐藤氏側への刑事告訴を検討しているというのです。

身内が訴えるなんて！

と信じられない話ですが、理由は、こうです。

佐藤氏は、大阪１１区で、平成２６年に当選しています。

当選後、枚方市支部は、佐藤氏に２００万円を提供したそうで、２６年分の政治資金収支報告書に記載したそうです。

一方、佐藤氏側は、この支部からの２００万円の受け取りを否定し、政治資金報告書に記載しなかったらしいのです。

それで、この支部側は、佐藤氏を政治資金規正法違反罪で、刑事告訴すると言っているらしいのです。

本当に、佐藤氏は、刑事告訴を受けなけなけらばならないのでしょうか？

佐藤氏は、これに対して、実は反論しているのです。

佐藤氏は何と言っているのかというと、こうです。

この２００万円は、支部からではなく、業者から直接受領した「預り金」なのだと。

この預り金については、大阪府選挙管理員会に問い合わせ、収支報告書への記載は不要ということを確認している。

という話なのです。

業者から、受領した預り金？

それって、何？

どういうお金なの。。。

と、素人の私は、疑問には思うのですが、問題はないお金なのでしょう。

また、佐藤氏は、

「このように世間を騒がすことは自民党の元議員としてあるまじき行為だ。枚方市支部から献金を受けたことはなく、領収書を切る必要もない」

と話しているそうです。

佐藤氏周辺には、出来氏のやり方を「嫌がらせ行為だ」と語ったいるとのこと。

さらに、

「虚偽に基づくあるまじき行為」と同支部の主張を否定し、告訴に踏み切れば、虚偽告訴罪での逆告訴を検討することを明らかにした。　産経新聞

と、ありました。

佐藤氏はこれまでも、メディアで事実無根と思われる報道をされてきた？

不倫メール５００通報道

佐藤ゆかりさんは、不倫メール５００通報道といって、佐藤さんの過去の男性関係が赤裸々に、週刊文集に書かれたことがありました。

このときは、この記事を「悪評の流布」として、メディアの報道を無視。

記者の質問にも一切答えなかったとのこと。

選挙後は、この不倫疑惑は、選挙妨害だとメディアへ反撃。

不倫デート報道

同僚の江崎洋一郎議員と、神楽坂でフレンチを食べながら会食をしていたところを、週刊新潮に不倫デートと報じられたこともあります。

この記事中には、江崎氏から佐藤氏へのボディータッチがあったことを報じられました。

しかし、これに対して、佐藤氏は、「不倫ではなくセクハラ」として、不倫疑惑を全否定。

逆に、江崎氏が事実を認め謝罪ということもあった。

さらには、会食の場所が週刊誌に漏れたことは、事務所にスパイがいのではないかと考え、これにもびしっと対応しています。

関係者全員に、守秘義務の誓約書を書かせたり、秘書を入れ替えたりもしたそうです。

 

ワイドショーネタになりやすいのか？バッシング報道は数知れず。

佐藤氏は、これだけでなく、本当にいろいろなことで、バッシングされてきました。

佐藤さんは、容姿も綺麗な方ですから、何かと話題にはわれやすいのかもしれませんね。


公職選挙法違反の告発、出資詐欺への関与、秘書の金銭トラブル、政治資金収支報告書の未記載、委員会採決欠席、議場での居眠り、審議中の写真撮影、ドタキャン、車の事故、化粧の濃さ、男性への媚、目力。

本当に、多岐にわたることで、バッシングされ、話題にされています。

正直、個人的には、政治と関係ない「どうでもいいようなこと」も多いなと思ったりはしますが、みなさんはどうでしょうか。

メディア側も、佐藤氏であれば、話題を作りやすいということで、何かネタはないかと構えいているのでしょうか。

 

過去にも、いろいろなバッシングを切り抜けてきた佐藤さん。

切り抜けるどころか、逆にびしっと反撃しているところが、逆に立派だと思うのは私だけでしょうか。

最近、甘利氏や、宮崎氏など、自民党の議員の不祥事問題はありますが、今回は、そういった不祥事ごとではないのではないかと、思いました。