水道の凍結防止に水を流し続けろ！でも、水道料金はいくらになる？

いよいよ今晩から、寒波到来ですね。そこで話題になっているのが、水道管の凍結の話。

 

気温が－４℃を下回ると、外部に露出している水道管は、凍るそうです。

 

さて、凍るとどんな問題が起こり、対策はどうすればいいのでしょうか。

 

水道管が凍ると何か問題でもあるの？

 

マンションだと、ベランダにでも水道管がない限り、外部に露出している水道管は、ないと思います。

 

しかし、古い家なんかを見ていると、外壁に水道管をはわせてあり、キッチンに水を回したりしている家もちらほら見かけます。

 

東北などの寒いところでは、水道管に保温材がまかれていたりと対策されているのが当然なのですが、九州だとそんなことまで考えて作ったりはしていないところも多いそうです。

 

庭の水道管が凍っても、さして問題ないと思う方も多いかもしれません。

 

「その時に、水がでないだけでしょ。」

 

私は、浅はかながら、そう思ってしまいました。

 

古い家で、キッチンの水道が、外部の露出の水道管で持ってきてあるような場合であっても、数日、生活のための水が出なくなるくらいの話。

 

ミネラルウォーターを買っとけば大丈夫！

 

 

浅はかな私は、そう思いました。

 

しかし、水道管が凍ると、水道管が破裂することがあるそうなのです。

 

水って、凍ると、膨張しますよね。

 

水道管いっぱいに、水圧のかかった水が、凍って、膨張すると水道管は破裂します。

 

そうなったら、修理とか大変です。

 

 

やはり、水道管の凍結対策はとっておいたほうがよさそうです。

 

水道管凍結の対策は？

 

さて、寒冷地だと、不凍栓というものがついていて、水道管の中の水を抜くことできるそうです。

 

水道管内に水がなかったら、凍結もしませんよね。

 

ただ、九州などでは、どうすればいいのか。その対策として、よく言われているのが、夜のうちに、水道を流しっぱなしにするという方法です。

 

流しっぱなしといっても、ちょろちょろでいいそうですが、一番効果があるのは、夜から朝にかけて、水道をちょろちょろ流し続けることらしいです。

 

簡単で、意外に効果があるという話でした。

 

でも、一つ気になることが。。。

 

水を出しっぱなしにして、水道料金は大丈夫？

 

一晩水道をちょろちょろ流しっぱなしにしたとして、水道料金ってどれくらいかかるのでしょう。

 

たまに、洗面所の水を出しっぱなしにしてたことがありますが、水道料金の請求書が、めちゃくちゃ高くなった。

 

なんて、記憶はありません。

 

本当のところ、一体どれくらいなのでしょうか。

 

そこで、今日かなりリツイートされていたツイートをご紹介します。

 

水道の凍結防止に水を細く流しっぱなしにすると水道料金高くなりませんか？ →　1分で100ml程度流した場合は1時間で6リットル、24時間で144リットル（0.144立方m）。福岡市水道局・家事用料金表2段目に当てはめると、なんと！ 税込38円！ 凍結するよりマシだ！ 流せ！

— ktgohan＠USB充電本ZIN委託中 (@ktgohan) 2016, 1月 23

 

ということです。

 

税込で３８円！

 

そんなに安いんですか！水道管の破裂なんてしたら、いくらかかるかわかりません。

 

水を流しておいた方がいいですね。