九州、大寒波で大雪。大寒波対策はどうするか？３日分の非常食も必要？

九州で、４０年ぶりの大寒波が来るとのニュースが入りました。

大寒波の予想は、今週末、２０１６年の１月２３日（土）～２５日（月）の間。

 

西日本では、災害レベルらしく、なんと、３日分の食料を！と書いてありました。

 

うそでしょ！っと思いましたが、このとおり。

 


 

ウェザーニュースには、次のような文字が、太字ででました。

 

特に九州・中国・愛媛の方へ：
雪による停電、水道管凍結、交通も大打撃というライフラインの完全ストップに備えて、3日分の食料・水・灯油を明日までに確保してください。

 

これは、大変です。私も九州でも東京でも生活したことがありますが、こんなニュースが出るのは、初めてです。

 

停電に、水道管凍結、交通のストップ。

 

今まで、停電したこともないですし、水道管の凍結も、あまり聞いたことがありません。

 

交通のストップくらいはあり得ますが、昔は、チェーン巻いて走ってました。

 

本当に、驚きのニュースです。やっぱり、まだ、信じられません。

 

でも、こんなニュースも出ました。

 


 

 

沖縄で、雪が降るのか？を議論しているような事態なので、かなり、信ぴょう性も高くなってきましたね。

 

雪になれてない私たち、一体、どんな対策をすればいいのでしょう。

 

大寒波のための対策。食料３日分も含めて。

 

ウェザーニュースでは、３日分の食料の確保を。と言っています。

 

これは、なぜかというと、この寒波の三日間で、高速道路が通行不可能になって、物流に影響が出る恐れがあるからということです。

 

確かに、この寒波、今週末から、土、日、月と続く見込みです。３日物流が止まると、そうなってしまうかもしれません。

 

次に、停電対策です。大雪が降ると、雪のせいで、停電が発生する恐れがあります。

 

停電になると、

 

・携帯電話が使えません

・オール電化の家では、火が使えません

・暖房器具が使えません

 

 

これは、かなり大変です。九州にご両親がいらっしゃる方、今のうちに連絡を取っておいたほうがいいのではないでしょうか。

 

連絡が絶たれてしまう恐れがあります。

 

したがって、対策としては、灯油、カセットコンロ、懐中電灯、ろうそくを準備する必要があります。

 

次に、水道の凍結対策です。

 

水道管は、地中深くにあるものは、凍結しません。どこが、凍結するかというと、水道管が外部で露出しているところです。気温が－４度あたりで凍結するそうです。

 

凍結すると、水が出なくなったり、水道管が破裂したりすることがあります。

 

対策としては、外部の水道管に保温材をまく方法が一つあります。

 

もう一つの方法として、夜寝る前に、翌朝水が出なくなりそうな蛇口だけ、水を少しでいいので、出しっぱなしにすると、効果があるそうです。

 

（もちろん１００％ではないそうですが。かなりの効果があるとのこと）

 

そして、水道管を凍結させないためには、水道の栓を閉じて、水抜きをするとよいそうです。

 

その他、普通のタイヤでの車の運転は、できませんから、チェーンやスタットレスタイヤの準備を。

 

また、いくらそんな備えがあったとしても、雪になれていない九州で、雪上の運転は、みんなが慣れていません。

 

自分が大丈夫でも、玉突き事故という恐れもあります。なるべく、外出は控えた方がいいとのことです。

 

 

それにしても、まだ、信じられませんが、とんでもない寒波がやってくるようですね。

 

備えあれば憂いなし。とにかく、安全対策に越したことはないと思います。

 

何もないことを願いつつ。先ほどの対策はしておきたいと思いました。