バカボンの実写化！ママには松下奈緒。パパとバカボンは？

あの「天才バカボン」が、実写化されることになりました。

 

 

ギャグマンガとして、バカボン一家の日常を描いているこの漫画。

 

最近の20代くらいの子は、天才バカボンって、知っているのだろうか？

 

と、ふと思いましたが、30代以上であれば、きっと知っているのではないでしょうか？

 

パパは、バカ田大学出身で、いつも変なことをやっていて、それに感化されるバカボンといった構図んですが、一方で、ママは割と常識人でしたよね。

 

となると、パパは、お笑い系の人が演じるとして、ママは、一体だれが演じるのでしょうか？



 

バカボンのママは、松下奈緒が演じる！

 

調べてみると、ママは、松下奈緒が演じるそうです。

 

松下奈緒といえば、美人で誠実そうな印象の女優だなと個人的に思っているせいか、バカボンのお母さん役と聞くと、「あれ？適任なのかな？」と一瞬思ってしまいました。

 

松下さんは、30歳ですから、確かにママという年齢ではあるとは思いますが、どうしても、ママやお母さんというと、肝っ玉母さんといったようなイメージの「母」の印象が持てません。(^^;

 

とはいえ、考えてみれば、松下さんといえば、数年前に女房役をこなしてましたよね。

 

そう、NHKの連続テレビ小説のゲゲゲの女房では、よい妻を演じていました。

 

そうか、松下さんは、「母」というイメージはしっくりきませんが、「良妻」というイメージで行けば、しっくりくるなと私は思いました。

 

みなさんは、どうですか？

 

今回も、破天荒な、バカボンのパパを養う（？）良きママという役回りですから、松下さんに適任なわけですね。

 

 

 

さて、バカボンのパパ、バカボンは誰が演じるのでしょう？

 

主役ではない、ママ役の松下奈緒さんの方から紹介しましたが、今回バカボンを演じるのは、くりぃむしちゅーの上田晋也です。

 

アニメのバカボンのパパは、背が小さかったので、少し違和感を覚えましたが、それなりに、腹巻と鼻ひげは、よく似合っていて、バカボンのパパの雰囲気を出していました。

 

ただ、上田さんは、実は、演技経験がないのだとか。

 

これが初めての演技となるようですので、ちょっと面白いかもしれませんね。

 

ちなみに、上田晋也さんは、早稲田卒です。バカボンのパパは、バカ田大学卒。

 

偶然なのでしょうか？

 

そして気になるバカボン。

 

これが一番、役にはまっていたなと思ったのですが、演じるのは、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナです。

 

実は、オカリナさん、31歳で、ママ役の松下さんとは、同い年のようです。

 

失礼ながら、お笑いをあまり見ていないので、オカリナさんを知らなかったのですが、今、会い方の「ゆいP」と二人組コンビで、ブレイク中とのこと。

 

バカボンを実写化した映像を少し見ることができたのですが、上田さん、松下さんの背が高いので、ちょうど親と子のように見えて、いい感じが出ています。

 

浴衣を着た時に、ちょっとお腹が出てて小太り、そして頬っぺたも丸くて、頬っぺたが赤いところも、バカボンの雰囲気が出ていて、結構はまり役ですよ。

 

でも、考えてみれば、バカボンは、少年なのに、オカリナは、女性です。

 

女性が少年の役を演じるということには、驚きなわけですが、でも、結構いい感じです。

 

気になる、放送開始は？放送局は？

 

既に、冒頭の画像にも書いてありますが、日テレから3月放送という発表ですが、まだ、ホームページを見ても、具体的な放送日までは、掲載されていませんでした。

 

さて、ツイッターの反応では、賛否両論ありましたが、久しぶりにバカボンを、ちょっと見てみたいなと思うニュースでした。