明石家さんまも、ショートスリーパー。短時間睡眠の方法と実践経験からの感想。

人は、誰でも24時間しか時間を持っていません。お金持ちになれても、時間持ちにはなれません。

しかし、世の中には、短時間睡眠でも大丈夫な人たちがいます。

私たちの身近な？芸能人でショートスリーパーと言われる人たちと、短時間睡眠になる方法について、調べてみました。

 

ショートスリーパーな芸能人・有名人

（ネット上での噂ですので、真偽のほどはわかりません。）

 

90分でいいと言われる偉人（本当でしょうか？）

・レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

睡眠時間2時間でいいと言われる芸能人

・明石家さんま

・上戸彩

・ムツゴロウさん（２～3時間らしいです。）

 

睡眠時間3時間でいいと言われる芸能人

・伊集院光

・ナポレオン

・野口英世

・小倉智昭（3時間半）

 

睡眠時間4時間でいいと言われる芸能人

・京極夏彦

・尾田栄一郎（ONE PIECEの漫画家です。）

・デューク更家（３～4時間）

・デーブ・スペクター（3～5時間）

・勝俣州和（４～5時間）

 

ショートスリーパーになれると言われている方法

（個人差があるので、自己責任でやってください）

私も3年くらいですが、ベンチャー企業で仕事に明け暮れていた時期があり、その時、ショートスリーパーでした。

毎日、4時間くらいでした。5時間寝れば、十分と思っていました。

今は、卒業して、逆に７～8時間寝ていますが、その時にやっていた方法と、一応本などで言われていた方法とを交えて紹介します。

 

・起床時間を一定にしつつ、寝る時間を遅くしていく

私の場合は、仕事がら、いやでも起床時間は、決まってきましたし、仕事に夢中になりすぎて、次第に寝る時間が減ってしまいました。

一応、教科書どおりというような方法でやるとするなら、次のような形になるそうです。

まずは、起床時間を一定にする。これにより、体に一定のリズムを覚えさせることが大切なのだそうです。

次は、起床時間は一定にしつつ、寝る時間を遅くしていきます。30分ずつ減らしていくそうです。2週間～3週間くらい続けて、体になじませてから、さらに減らします。

このように、少しずつ、体になじませながら、睡眠を減らすということが大原則のようです。

 

・とにかく仮眠をとる

暇さえあれば、1分でも10秒でも、座ったままでもいいので、目を閉じて仮眠をとることを習慣づけます。夜寝るよりも、眠い時の仮眠は、睡眠効果が何倍も高いといいます。

たしかに、私も、睡眠時間が短かった時期には、電車での移動中、トイレの中、立っていても、目を閉じて仮眠をしていました。

本当に寝なくても、目を閉じるだけでも、結構違うんですよね。

できれば、お昼後はを食べた後に、机の上で15分ほど寝たいですね。

福岡のとある公立高校では、お昼寝の時間が取り入れられており、それによりセンター試験の結果もよくなったのだそうです。

 

 

・なるべく消化にいいものをとる

内臓への負担は、体に大きな負担をかけます。人間は消化に多くのエネルギーを使っているそうです。

ですから、消化にいい野菜や果物を中心とした食事にしていくといいです。

とはいえ、あまりに、栄養のないものばかり取っていては、栄養失調になってしまいますので、適度にやるように気を付けた方がいいです。

ただ、やはり、肉を減らして、果物・野菜を中心に食事をしていくと、体が本当に楽になるのは、私自身も実感しました。

 

 

・水を多く飲む

1日に2リットル近く水を飲むと疲れにくくなると言われています。実際にやりましたが、これは、とにかくトイレが近くなります。

そして、尿が黄色ではなく透明になっていきます。

透明になっているということは、それだけ、リンパ液に不純物がなく、疲れがたまっていない状態らしいです。

ただ、水は飲みすぎてもいけないようですので、せいぜい2リットル/日程度にしておいたほうがいいと思います。

 

・睡眠前には、睡眠準備をする

睡眠前にカフェインの入ったコーヒーを飲むと寝付けませんよね。これは、やめましょう。そして、睡眠直前まで、運動をしたり、パソコン作業をやっているのも、睡眠にスムーズに入れなくなりますので、よくありません。

短い睡眠時間なので、質を上げるよう心がけなけらばなりません。

 

以上が睡眠時間を減らす方法です。

 

ただ、やはり、できる人できない人もいるらしいです。絶対に無理はしないことが大切です。個人差もあるので、やる際は、自己責任で、やってください。

 

私も4時間睡眠で過ごすことをやっていましたが、それを３年くらい続けました。

 

しかし、30になったときに、体への疲れの蓄積か、腰痛や肩こりがひどくなり、もう年かなと思い、やめました。

 

今となっては、逆に8時間くらい寝るようになってしまっています。私には、あまり向かない方法だったのかなとも思います。

 

でも、先ほど上げた芸能人・有名人のように、年齢に関係なく、短時間睡眠の人もいますので、体調に注意してですが、チャレンジしてみてもいいかもしれませんね。