サイゲン大介、舟和の芋ようかんのレシピ！家庭で簡単に作れます！

天才料理芸能人のサイゲン大介が、名店、舟和のイモようかんを再現しました。

創業明治３５年。浅草に本店のある舟和の芋ようかん。

東京ではなく、地方にいる人にも、結構有名ですよね。

さて、どのようにすれば、家庭であの味が作れるのでしょうか？

今回は、高級な安納芋などを使わず、スーパーで１００円で買えるようなサツマイモを使って、作ります。

 

舟和の芋ようかん。どんな味？

再現しようとする舟和の芋ようかんは、どんな味でしょう？

サイゲン大介いわく、

１．食べた瞬間に、サツマイモの甘さを感じる

２．徐々に高級なサツマイモの風味を感じる

と言っています。

私も、舟和のイモヨウカンは、食べたことはあります。

本当においしいです。

何がおいしいかというと、ようかん。というより、甘くておいしいサツマイモ。

というような感じがするんですよね。

食感も、焼き芋のサツマイモのような硬さもあり、ようかんのような食感とはまた違います。

私も、舟和の芋ようかんは結構好きです。

今では、楽天でもamazonでも手軽に買えますので、本物の味を試食した方は、こちらから↓

 
レシピ

芋ようかん７本分のレシピです。

 

１．皮を厚めにとる

サツマイモ７５０ｇを用意し、輪切りにします。

そして、分厚めに皮をむきます。

分厚めに皮をむくのがポイントです。

 

 

２．さつまいもを水からゆでる

サツマイモをゆでます。

そこで、大事なのは、水からゆでることです。

お湯からゆでると水を吸いすぎてぐじゅぐじゅになってしまうようです。

１０分～１５分ほどゆでます。

 

３．フードプロセッサーにかけます。

この量だと、フードプロセッサーに入りきらないので、２回にわけます。

まず、半分をフードプロセッサーにいれます。

簡単に砕いてください。

 

４．フードプロセッサーに、調味料を入れます。

さらに、フードプロセッサーに、

・上白糖　46g

・塩 2つまみ

・黒糖　6g

を入れていきます。

黒糖を隠し味に入れるのが大事です。

入れたら、またフードプロセッサーに、かけます。

ジャガイモの繊維を徹底的に切ることが滑らかなようかんのポイントです。

今度は、時間をかけて、じっくりフードプロセッサーにかけます。

こうすることで、粘り気も出ますし、濃厚な芋ようかんになるそうです。

番組でも、思った以上に、フードプロセッサーにかけてるな。

と思いました。

 

５．１～４までの作業を残りのサツマイモでも行います。

量が多いので、フードプロセッサーを使った作業は、２回に分けて行います。

 

６．電子レンジにかけます。

これまでの作業で、フードプロセッサーを２回使って、芋をすりつぶしましたね。

これを、耐熱容器に入れ、電子レンジ６００Wで３分あたためます。

 

７．粉寒天を火にかけます

電子レンジに入れている間に、粉寒天の準備をします。

粉寒天９ｇを２００ｃｃの水で火にかけてよくまぜます。

この寒天が、舟和の絶妙な食感をつくるのです。

 

８．サツマイモと寒天を混ぜる

電子レンジに入れたサツマイモと火にかけた寒天を混ぜ合わせます。

これで、タネが完成です。

あとは、型に詰め込んで、冷蔵庫に冷やせば出来上がりです！

冷蔵庫に入れるときは、乾燥しないように、ラップにかけましょう。

半日、１２時間冷やせばできあがりです！

 

番組では、驚きのサイゲンでした。

興味のある方、実際の舟和の芋ようかんも食べ比べてみてはいかがでしょうか。